基本情報
宮川クリニック
GID外来に対応
【診療時間】9:00?12:00 / 16:00?19:00
【休診日】日曜日(木曜日、土曜日は9:00?12:00)
http://www.na.rim.or.jp/~miyakawa/miyahome.htm
取り扱い
男性ホルモン注射、女性ホルモン注射。
いずれもオンライン処方(郵送でのホルモン注射受け取り)が可能です。
予約の有無
来院・オンライン受診ともにが必要
診断書の有無
診断書不要
ただし精神的に問題がないか、家族の理解はあるかなど細かく質問されます。
アクセス
名鉄犬山線(地下鉄鶴舞線)
柏森駅下車、柏森駅から南へ徒歩3分
※専用駐車場あり
注射の価格
男性ホルモン注射・ネビド
- エナルモンデポー250mg 2,200円
- ネビド1,000mg 33,300円
くわしくはこちらのページでご確認ください。
女性ホルモン注射
- プロギノンデポー10?×2 2,500円
- ペラニンデポー5mg×2 2,500円
くわしくはこちらのページでご確認ください。
オンライン処方について
- 15本まで送付してもらうことができます。
- オンライン処方料(郵送代含む)は2,000円です。
※注射器は医療器具のため、家庭では処分できません。返送代は医院負担で返却できます。
血液検査について
ホルモン注射を処方される利用者に対して、ホルモン値検査を定期的に行うことを推奨しています。
年に2回程度、ホルモン値検査の結果をクリニックに提示してください。
公式ページ
補足情報
保険適用がされないGID当事者の”救世主的”クリニック
私自身は、大宮エヴァグリーンクリニックを利用していたが、2022年10月より、男性注射の価格が上がったこと、4ヶ月に1度の血液検査に保険が効かなくなってしまったことから、他院への乗り換えを余儀なくされていた。そんな中見つけたのがホルモン注射を郵送で処方してもらえる宮川クリニックだ。
送料は掛かるもののオンラインで処方してもらうため、クリニックで注射を打ちに行くための交通費はかからない。いつでも好きなときに自分でホルモン注射を投与することができる。
そして注射の価格が非常に安価。男性ホルモン注射250mgが1本2,200円ととても良心的な価格となっている。(※保険適用なしの一般的な相場だと3,500円以上)
自分で注射を打つことの考え方
知人のFTMで男性ホルモン注射を輸入し、自分で注射を行っている人がいる。その話を聞いて、いずれは自分で注射をする機会もあるのでは?と考えていた矢先だった。
宮川クリニックの院長先生いわく「最初は結構失敗する」とのこと。
自分で注射をして失敗してしまっては、余計にお金がかかってしまうので、自己注射の方法は各自しっかり調べて、失敗のないようにしたいところである。
宮川クリニックのYoutubeチャンネルでは注射の打ち方を公開している。ぜひこちらもチェックしておきたい。
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