Takenori

コラム

幼少期から性別違和がない人は性同一性障害ではない?

性別違和を感じるタイミングには個人差があるときどき性同一性障害の当事者の方で、自分は幼少期に性別違和をあまり感じなかったから「性同一性障害の診断が下りないのでは?」と不安を感じられる方がいます。性同一性障害の人は、幼少期から自分の性別に違和...
コラム

妻子持ちトランス女性は性同一性障害じゃない?「型に当てはまらなければ性同一性障害ではない」という誤解

未だ根強く残る「こういう人は性同一性障害じゃない」というステレオタイプな偏見元男の子として有名なとある方のTwitterでの発言を見て、少し驚いたことがあります。「本当に心が女なら、女性と性行為したいと思わない」「心が女なら男の役割を果たせ...
ホルモン注射情報

【郵送可】男性・女性ホルモン注射 恵比寿TGクリニック(東京)

恵比寿TGクリニックホルモン注射の郵送に関する補足事項注文ごとに事務手数料と送料として2,470円かかります。10本までまとめて郵送が可能。当該のクリニックで血液検査を受けることは必須ではないが、半年~1年に1回の血液検査を推奨※使用が終わ...
お知らせ

ネクスDSDジャパン Twitter公式アカウントによる性同一性障害当事者への言動について

ネクスDSDジャパンTwitter公式アカウントの現状についてご存じの方も多いかと思います。ネクスDSDジャパン(日本性分化疾患患者家族会連絡会)のTwitter公式アカウントに関してです。巷では「ネクスDSD警察」と揶揄されるほど、Twi...
コラム

反トランスジェンダーってどんな人たち?どういう考えを持っているの?

反トランスジェンダーってなんだろう?この「性同一性障害(性別不合)当事者の声とGIDに関する情報サイト」や、私の運営しているTwitterアカウントでは主に、性同一性障害の当事者の方たちとホルモン注射などの情報をシェアすることを目的としてお...
お知らせ

お世話になっている様々な方へ感謝を込めて。2023年今後のサイト運営に関するお知らせ

ご無沙汰しております。管理人のMiyazawaです。性同一性障害に関する情報サイト「VOICEOFGID」ですが、あまり更新できておらず申し訳ありません。サイトの更新が滞っていたものの、昨年度はTwitterを中心に情報収集や、性同一性障害...
ホルモン注射情報

【郵送可】愛知県の男性・女性ホルモン注射 宮川クリニック

保険適用がされないGID当事者の”救世主的”クリニック。送料は掛かるもののオンラインで処方してもらうため、クリニックで注射を打ちに行くための交通費はかからない。いつでも好きなときに自分でホルモン注射を投与することができる。そして注射の価格が非常に安価。男性ホルモン注射250mgが1本2,200円ととても良心的な価格となっている。(※保険適用なしの一般的な相場だと3,500円以上)
当事者の声

当事者の声(20代)インターセックス

年齢:20代身体の性別:IS(インターセックス)卵精巣性性分化疾患戸籍の性別:男性性自認:不定or無性(以前の性両性)なりたい性別:なりたい性男女区別ないどっちとも取れるような職業:船乗り気づいた時期:生まれた時から両性器あったから。親と医...
コラム

性同一性障害の人が性別適合手術をするメリット・しないメリット

性同一性障害の当事者は全員、性別適合をしないといけないのか?私自身は、自分が性別不合(性同一性障害)で、「頭が男、体が女の状態にある」と気づいたのが20代後半だったため、その頃には本来の性別(男)より、身体の方の性別(女)の方で生きることに...
コラム

性同一性障害が気持ち悪いと思われてしまうのはなぜ?話し方一つで相手の印象はだいぶ変えられる

性同一性障害だとカミングアウトすると気持ち悪いと思われてしまう理由他人に、自分が性同一性障害ということを正直に話してしまうと「気持ち悪い」といった反応をされるということはよくあります。なぜ気持ち悪いと受け取られてしまうのでしょうか?また相手...