東京で性同一性障害の診断書の取得 早稲田通り心のクリニック

GID診断書

基本情報

早稲田通り心のクリニック

性同一性障害の診断書が可能
【診療時間】10:00~13:00 / 16:00~19:00もしくは20:00(曜日による)
【休診日】水曜・日曜日・祝日(土曜午後は特殊外来のみ。月曜午前は休診)

予約の有無

初診のみ予約が必要。
性同一性障害の取得を希望する場合はA4 1枚で自分史(これまでの自分の経過)を作成し持参。

2回目以降の診療は予約不要。診療時間内に来院する。

アクセス

JR・東京メトロ東西線 高田馬場駅より徒歩10分

クリニック情報

性同一性障害の診断書の取得をスピーディに

性同一性障害の診断書を取得するまで、通常は半年から1年程度かかると言われています。しかしこちらのクリニックは、先生の「性同一性障害の診断書の取得に時間がかかるのがもったいない」という考えのもと、スピーディに診断書を取得することができます。

言われてみればそうですよね。性同一性障害の診断書の取得に時間が掛かってしまうと、やりたいことも「待った」の状態になってしまいます。

特に大手企業への就職を考えている学生なら、就職活動が始まる前に性別適合手術を終え、戸籍の性別を本来の性別の方へ変更した方が有利に就職活動を進めることができます。

性同一性障害関連の対応に時間取られずに、本来自分のやりたいことや将来のことに時間を使うことはとても大切です。

メンタルケアは別の場所でもよい

どの精神科の病院へ行っても毎回思うのは、ひとりひとりに掛けられる時間はとても短いということです。クリニックへで性同一性障害である自分の苦しみを治療しようとしてもとても時間が足りないのです。

よって早稲田通り心のクリニックでは性同一性障害の診断書を取得するために行き、性同一性障害に関する悩みは別の所で対処したほうがよいのかなと思います。

私自身、「28年女性で生きた後に、実は男性の方でした(笑)」と分かっても、なかなか心の整理が付きませんでしたし、どう対処したらいいのかわかりませんでした。

性同一性障害の専門家の先生を頼れば解決できるという訳でもありません。
私は精神科への通院を行うことが、これまでの苦しみが解消することはないだろうと感じていたので、自分の苦しみやこれまでの経緯などを図や文章で説明してそれを、性同一性障害ではない趣味のTwitterの方にたまに投稿していました。興味を持ったり、コメントを寄せてくれる人もいて、とても励みになったのを覚えています。

性同一性障害のことを、当事者同士で話しても前に進めないこともありますし、当事者ではない人に話すことによって、前に進めることもあると思います。
精神的にもとても元気になった今は、当時を振り返ると「少しずつ、時間を掛けて苦しみを和らげていく」、それだけでで充分だったと思います。

私は性同一性障害のことで悩まない、時間を奪われないことは、とても大事なことだと思います。他のことをやっているうちに、性同一性障害で悩んでいたことってこんなに小さなことだったんだと感じることは多々あります。
性同一性障害の課題に対し、時間を掛けずに着々と課題を解決できる。そんなクリニックなので、個人的にはとてもおすすめです。

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