当事者の声(26歳)FtM

年齢:26歳

性自認:
FtM(身体は女性、性自認は女性ではないが、男性かは分からない)
職業:福祉系専門職
気づいた時期:自覚したのは中学生の頃だけど、幼稚園時代から浮いていたし、女の子の集団に入るのを極端に嫌がっていたらしい。

これまで生きていてよかったこと:
・社会構造、差別、性非対称など大学での専攻課題で役立つ分野の情報が目に触れやすかった。
・性別不合の共通項で友人ができた。

これまで生きていて困ったこと:
・身体違和全般。
・カミングアウト=オープンであると捉えられ、悪意無くアウティングされること。
・過度に男性的役割を求められ、暴力を含むパワハラを受けたこと
・当事者から性的指向を理由に誹謗中傷されたこと。
・身分証明の場面で時間も手間もかかること。
・コンサバなコミュニティだったために、故郷の人間関係をすべて切らなければ治療できなかったこと。

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