LGBTERに出演してみよう~自分の生い立ちを振り返り、これからを考える

コラム

LGBTERとは?

性同一性障害の当事者を含む、LGBTの方がインタビューを受け、その内容を公開しているWEBサイトがあります。

LGBTインタビューメディアサイト【LGBTER】

LGBTERは2015年頃ページが公開され、現在も月に3~4記事と、とても早いスパンで更新が続けられています。インタビューの掲載数は100本以上。

過去に私もインタビューを受け、記事を作っていただきました。
ぜひ御覧ください!

自分らしいスタイルで生きていきたい【前編】トランスジェンダー(FTM)〜宮澤 茉莉
自分らしいスタイルで生きていきたい【後編】トランスジェンダー(FTM)〜宮澤 茉莉

LGBTERでインタビューを受けるメリット

インタビューを受けるにあたって費用などは必要ありません。
これだけのことをしていただいてお金を取らないなんて言うのが信じられないです。迷っているなら絶対に出演するべきだと思います。出演するメリットを以下に挙げます。

第三者の視点を交えて、親に自分のことを説明できる

私がLGBTERに出演してみようと思ったのは、自分が性別不合だったと気づいた当時、親に自分のことを話しても全く理解してもらえなかったからです。

「頭と身体の性別があべこべになっていた」たったそれだけのことなのに、どうして理解してもらえないのだろう。もっとうまく説明できるようになりたいし、自分のことを説明するにはもしかしたら他人の力も必要かもしれない。そんな思いでLGBTERに出てみようと決めました。

インタビューを受けた後、公開された記事を親に見せました。
すぐに理解してもらえたという風にはなりませんでしたが、親が受け入れてくれるようになるまでの大きな一歩にはなったと思います。やはり第三者を通すと説得力があります。

自分の生い立ちを整理できる

LGBTERさんにインタビューを受けながら、自分のこれまでのことを振り返ったり、今後のことを考えたりすることができます。

普段自分がなんとなく考えていることや課題に思っていることも、言葉にして誰かに話してみるとその解決法が見えてくることもあります。私はインタビューを受ける前と受けた後で自分の進み具合がまったく変わったのを覚えています。

LGBTでインタビューを受けるには

LGBTERさんの「LGBTER募集」のページから応募してください。

LGBTER募集 | LGBTER|エルジービーター

サイトに掲載する名前は本名のみで、ハンドルネームは不可。
写真はプロのカメラマンさんが撮影してくれます。

LGBTERのここがすごい

自分と同じ境遇の人を見つけることができる

私は幼少期に性別違和が出にくく、自分が性別不合(性同一性障害)だというのに気づかなかった期間が30年近くと長いので、本当に自分は性同一性障害なのか?と自信が持てなかった時期があります。幼少期から性別違和がある典型的な性同一性障害のタイプではなかったのです。

しかしLGBTERさんで、私のように「長らく自分がそうだと気づかなかった人」を見つけることができて、自分と同じような人もいるのだととても安心することができました。

性同一性障害の苦しみからどのようにして立ち直ったのかが分かる

他の当事者の方の体験談から、性同一性障害であることの苦しみ、そこからどう立ち直ったのかを知ることができます。

性同一性障害であることを苦に自殺してしまう人がとても多い。そんな中「心の持ちよう」がとても大切です。もしLGBTERでこれだけ膨大な他の当事者の方の話を聞くことができなかったら、もっと自分は思い悩んでいたと思いますし、悩むことに時間を使われないで済んだのはLGBTERさんのお陰です。

またゲイ、レズビアン、アセクシャルなど他のマイノリティの方のインタビューも掲載されており、「普通とは違うこと」とどう向き合っているのかなどのお話は大変参考になります。

マイノリティの方にも、そうでない方にもぜひ見ていただきたいウェブサイトです。

LGBTER|エルジービーター
LGBTメディア『LGBTER』は、インタビューを通じて多様な生き方をひとつの「リアルな先輩情報」として発信しています。共感や違和感、励みや落胆、安心や驚き・・・どうぞ色々な物語に触れて下さい。

LGBTERさんの公式Twiterアカウントはこちら(2021年12月より運用開始)
https://twitter.com/LGBTER_

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